台風5号への対応についての会見

更新日:令和6年8月12日 総理の演説・記者会見など

(台風関係で関係省庁からどのような報告を受け、どのような指示を出したのかについて)

 台風5号の影響により、東北地方に記録的な大雨が予想されることから、休日であっても、緊張感を持って災害対応に遺漏なきを期するため、改めて松村防災担当大臣等を呼び、現時点における被害状況、さらには危機管理体制について確認いたしました。
 私の方からは、東北地方の太平洋岸に台風が上陸した例は少ないこと、聞きますと、今回で3例目ということですが、そういったことですとか、あるいは、東北地方の日本海側の方も、先日大雨が降りました。地盤が緩んでいることも考えられるということ、こういったことを踏まえて、緊張感を持って災害対応に当たるように指示を出したところであります。
 大雨、河川等における国民の皆様への情報提供、あるいは避難支援、さらには被害が発生した場合には、政府一丸となって災害応急対応に当たるということ、こういったことについても確認した次第です。引き続き緊張感を持って、災害対応に万全を期していきたいと考えています。以上です。

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