FIFAワールドカップカタール2022における日本代表の勝利等についての会見
更新日:令和4年12月2日
総理の演説・記者会見など
(FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップカタール2022における日本代表の勝利及び森保一監督との連絡について)
サッカーワールドカップにおいて、日本対スペイン戦、私も朝早くから観戦させていただきましたが、歴史的な勝利を日本が収めたこと、心からお慶(よろ)びを申し上げます。先ほど、森保監督、それから田嶋会長に直接お電話させていただきまして、日本国民が勇気や元気を頂いたと、心から勝利をお慶び申し上げるということを伝えさせていただきました。是非、監督を始め選手の皆様方には、引き続き努力し、次の試合に臨んでいただければと願っております。
(森保監督からの言葉について)
日本の皆様に勇気や元気を届けることができたことを大変うれしく思いますと、そうしたことができたことを大変喜んでおります、そういうふうに返していただいたと思います。
(総理の観戦について)
前半の後半ぐらいから見ました。だから0対1で負けている状況から見ました。
(カタールの人権問題が報道されており、抗議の意思を示すチームがあることについて)
やはり国際社会における人権問題に対しての取組、それぞれの国において様々な取組が進められている。国際社会において、人権問題ということを重く捉えているということを我が国においてもしっかり感じなければならないと思いました。そして、それがスポーツの世界においても具体的な行動としてあるのだということ、人権の重みについて私自身も改めて感じました。