北朝鮮による弾道ミサイルの可能性があるものの発射事案についての会見
更新日:令和4年1月5日
総理の演説・記者会見など
先ほど北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射いたしました。この事態を受けて、私の方から3点指示を出しました。1つは情報収集・分析に全力を挙げ、国民の皆様に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと。2つ目は船舶、航空機等の安全確認を徹底するということ。そして3点目として、不測の事態に備え、万全の態勢をとるということ。この3点を指示したところであります。
昨年来、北朝鮮が連続してミサイルを発射しているということは誠に遺憾なことであります。政府としましては、これまで以上に警戒・監視、強めていきたいと思いますが、いずれにせよ本件につきましても、今、詳細を早急に分析を行っているという状況にあります。
(船舶などへの被害状況と、落下地点について)
正にそういった御指摘の点等について、今、分析を行っているところです。早急に分析したものを私としても確認したいと思っています。
(発射された飛翔体の数について)
それについても分析中であります。確認してからお答えしたいと思います。