フジモリ・ペルー共和国元大統領の逝去に際しての岸田総理大臣による弔意書簡の発出
更新日:令和6年9月19日
総理の指示・談話など
9月19日(現地時間18日)、岸田文雄内閣総理大臣は、アルベルト・フジモリ・ペルー共和国元大統領(H.E.Mr.Alberto FUJIMORI, Former President of the Republic of Peru)が9月11日(日本時間12日)に逝去したことを受け、ディナ・エルシリア・ボルアルテ・セガラ・ペルー共和国大統領(H.E.Ms.Dina Ercilia BOLUARTE ZEGARRA, President of the Republic of Peru)宛てに弔意書簡を発出しました。
同書簡において、岸田総理大臣は、フジモリ元大統領の訃報に接し、御遺族並びにペルー共和国政府及び国民の皆様に対し、哀悼の意を表する旨述べました。また、岸田総理大臣は、フジモリ元大統領は、大統領として力強いリーダーシップを発揮され、ペルーの発展のために多大なる貢献をされるとともに、今日に続く、長年にわたる強固な日・ペルー関係の礎を築かれた旨言及しました。特に、1996年に発生した在ペルー日本国大使公邸占拠事件においては、テロに屈することなく人質解放に至った元大統領の功績をしのびました。