岸田総理大臣発ラマポーザ南アフリカ共和国大統領に対する祝辞
更新日:令和6年6月18日
総理の指示・談話など
6月18日、岸田文雄内閣総理大臣は、6月14日に南アフリカで開催された国民議会で再選されたマタメラ・シリル・ラマポーザ・南アフリカ共和国大統領(H.E. Mr. Matamela Cyril RAMAPHOSA, President of the Republic of South Africa)に対し、祝辞を発出しました。
岸田総理大臣は、祝辞の中で、ラマポーザ大統領のリーダーシップの下、国民統合政府が樹立されたことを歓迎し、南アフリカが新しい希望の時代を迎え、アフリカ全体の平和と繁栄に大きな貢献をされることを期待している旨表明しました。
また、岸田総理大臣は、日本と南アフリカは、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的な価値・原則を共有しており、今後も、経済・貿易・科学技術を始めとした多岐にわたる分野で二国間関係を更に発展させるべく、2025年8月のTICAD9の機会も含めて、緊密に協力していきたい旨伝えました。