ピニェラ・チリ共和国前大統領の逝去に際しての岸田総理大臣による弔意書簡の発出
更新日:令和6年2月13日
総理の指示・談話など
2月10日(現地時間9日)、岸田文雄内閣総理大臣は、セバスティアン・ピニェラ・エチェニケ・チリ共和国前大統領(H. E. Dr. Sebastián Piñera Echenique, Former President of the Republic of Chile)が2月7日(現地時間2月6日)に逝去したことを受け、ガブリエル・ボリッチ・フォント・チリ共和国大統領(H. E. Mr. Gabriel Boric Font,President of the Republic of Chile)宛てに弔意書簡を発出しました。
同書簡において、岸田総理大臣は、ピニェラ前大統領の訃報に接し、御遺族並びにチリ共和国政府及び国民の皆様に対し、哀悼の意を表する旨述べました。また、岸田総理大臣は、ピニェラ前大統領が2012年3月に訪日された際に、東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町を訪問されたことに触れつつ、我が国の震災復興への支援を始め、日本とチリの長年の強固な友好関係の発展に大きく貢献された同前大統領の功績をしのびました。