沖縄豆記者団による表敬

更新日:令和6年7月30日 総理の一日

 令和6年7月30日、岸田総理は、総理大臣公邸で沖縄豆記者団による表敬を受けました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「皆さん、今日は大変暑い中、遠くから、この総理公邸までお越しいただきました。心から歓迎申し上げます。そして、ただ今は沖縄を愛する、郷土愛あふれる、歌や、踊りや、御挨拶を頂きました。私も自見大臣も何か元気を頂いたような気がします。心から感謝を申し上げます。
 私は総理大臣になる前、もう15、6年前、皆さんが生まれる前かもしれませんが、自見大臣と同じ沖縄担当大臣を務めたことがあります。ですから、その時代から、沖縄の皆さんとはいろいろな形で仲良くしていただいているわけですが、本当に沖縄は豊かな自然に恵まれ、そしてすばらしい歴史や文化を持つ、我が国の誇るべき地域であるということを強く感じてきました。
 今回、豆記者の皆さんも、こうした活動を通じて、いろいろなことを学び、そして幅広い知識を得られているのではないかと思いますが、是非この活動の機会に、それぞれ自分たちのふるさと、すばらしいこと、沖縄について改めて振り返ることによって、沖縄の魅力を再発見する、こういった機会にもしていただければと、心から期待をしています。
 今日、豆記者として参加してくれた皆さんは、これから頑張っていろいろなすばらしいそれぞれの人生を歩んでいかれることと思います。しかし、その中にあって、是非、自分たちのふるさと沖縄のすばらしさ、あるいは沖縄に対する想い、こういったものを忘れることなく、それぞれの分野で活躍してもらえればと思います。
 皆さんの輝かしい未来を心から期待しながら、今日こうして来てくれた皆さんに対して、心から歓迎と、そしてお礼の御挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。」

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