グローバル半導体企業トップとの意見交換会

更新日:令和5年5月18日 総理の一日

 令和5年5月18日、岸田総理は、総理大臣官邸でグローバル半導体企業トップとの意見交換会を行いました。

 総理は、本日の意見交換を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、半導体やコンピューティングに関する海外トップ企業の皆様方から、日本企業と連携した投資、あるいは次世代半導体開発への協力、こうしたことにつきまして御説明いただきました。
 貴重なお話を聞かせていただきましたことに心から感謝申し上げます。我が国の半導体産業復活、また日本への投資の拡大を目指して、私も政権発足以来、取り組んできました。そしてその中で本日の皆様方の日本に対する投資に関しての前向きな姿勢を大変うれしく思っております。
 本日お伺いした話も参考にさせていただきながら、政府を挙げて、対日直接投資の更なる拡大、また、半導体産業への支援に取り組んでいきたいと考えております。
 こうした方針については、我が政府の基本的な方針であります、骨太の方針に盛り込んでいきたいと考えております。
 そして本日、この後、G7広島サミットの会場であります広島に向かうことになっておりますが、グローバル・サプライチェーンの安定化という世界的な課題についても、議長国として議論をリードし、そして国際的な連携を強化していきたいと考えています。
 改めて貴重なお話を聞かせていただきましたことに感謝申し上げ、また更なる日本への投資を心から期待しておりますことを申し上げて、御挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。」

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