特定複合観光施設区域整備推進本部

更新日:令和5年4月14日 総理の一日

 令和5年4月14日、岸田総理は、総理大臣官邸で第9回特定複合観光施設区域整備推進本部を開催しました。

 会議では、特定複合観光施設区域の整備に関する計画について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「IR(統合型リゾート)の区域整備計画に関しては、IR整備法等に基づき、国土交通大臣により設置された審査委員会において審査が進められてきました。本日、その結果を踏まえ、国土交通大臣が大阪の区域整備計画の認定を行うこととなりました。
 IRは、国内外から多くの観光客を呼び込むものとして、我が国が観光立国を推進する上で重要な取組です。
 大阪のIRについては、2025年の大阪・関西万博の開催後の関西圏の発展や我が国の成長に寄与するとともに、日本の魅力を世界に発信する観光拠点となることが期待されています。
 今後、開業に向けて、IR整備法に基づき、カジノ免許の審査等が行われる予定です。
 IR推進の取組が、観光先進国の実現に向けて効果的なものとなるよう、引き続き、IR整備法に基づく手続を適切に進めるとともに、関係機関において、依存防止対策も含めた環境整備に取り組むようお願いいたします。」

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