大雪に関する関係閣僚会議

更新日:令和4年12月22日 総理の一日

 令和4年12月22日、岸田総理は、総理大臣官邸で12月22日からの大雪に関する関係閣僚会議を開催しました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「今週18日から19日にかけて、東北地方・北陸地方で記録的な大雪となったところ、本日から26日頃にかけても、北日本から西日本の日本海側を中心に、広い範囲で大雪となるおそれがあります。
 先日の大雪により、今もなお、停電などの影響を受けている地域があるところ、関係閣僚にあっては、まず、こうした地域が一刻も早く日常に戻れるよう、全力で対応に当たってください。
 また、本日からの大雪への備えとして、改めて事前の対策が十分か確認し、国民の皆様へ、大雪や交通の状況、とるべき防災行動等についての情報発信を適時的確に行ってください。
 さらに、自治体や関係機関とも緊密に連携を図り、高速道路、鉄道等、交通の停滞を招かないように緊張感を持って対策に当たるとともに、自衛隊やテックフォースを機動的に派遣するなど、国民の安全・安心の確保に万全を期してください。
 被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握し、人命第一の方針の下、政府一体となって、速やかな救命救助と被災者支援に当たってください。
 大雪が予想されている地域の皆様におかれては、最新の気象情報に御留意いただき、不要不急の外出を控える、やむを得ず外出する場合には、公共交通機関の運行停止や道路の通行止めなどの交通情報を確認する、除雪作業中の事故や屋根からの落雪に注意するなど、十分に警戒し、身の安全を確保する行動を取っていただくようお願いいたします。」

これまでの総理の一日