月例経済報告等に関する関係閣僚会議
令和4年12月21日、岸田総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。
12月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、緩やかに持ち直している」としています。また、先行きについては「ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染動向に十分注意する必要がある」としています。