衆議院議員選挙区画定審議会
令和4年6月16日、岸田総理は、総理大臣官邸で衆議院議員選挙区画定審議会に出席しました。
総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。
「それでは一言、御挨拶を申し上げます。 ただ今、衆議院小選挙区選出議員の選挙区の改定案について御勧告を頂きました。 衆議院議員選挙区画定審議会の皆様方には、昨年6月に国勢調査人口が公表されて以来、今日まで、熱心に御審議を賜り、改定案を作成いただきましたこと、心からの敬意と感謝を申し上げます。 今回は、平成28年の法改正により導入されたアダムズ方式に基づく都道府県別定数配分が行われる初めての小選挙区の区割り改定であり、御労苦は一方ならぬものがあったことと御推察を申し上げます。 内閣としては、勧告を直ちに国会に報告するとともに、勧告に基づき、必要な法制上の措置を講じてまいります。 皆様方におかれましても、引き続き、御支援、御協力賜りますよう、お願い申し上げます。誠にありがとうございました。」