平成20年10月31日、麻生総理は国会内で、総合海洋政策本部の第4回会合を開催しました。
この日の会合では、大陸棚の限界等及び国連の「大陸棚の限界に関する委員会」に申請文書を提出することが決定されました。
会合において、麻生総理は「大陸棚の重要性というものを訴えさせていただいて、おかげさまで5年間かけて、国連に提出できる膨大な資料を作り上げることができました。
国連にあがって最終的なものになるまでは、なおまだ数年かかるだろうとは思いますけれども、是非皆様方には日本の国家、国土、国益にかかわる話でもありますので、
引き続き連携を密にして取り組んでいただいて、よい結果を得られますように最大限の努力をお願い申し上げます。」と述べました。
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