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首相官邸 官邸だより
[内閣制度と歴代内閣]  [歴代内閣情報(HP開設以降)]
内閣制度と歴代内閣

 
T 歴代総理の写真と経歴

歴代総理について

<就任人数>

     総理の就任代数は、総理に任命され内閣を組織してから総辞職するまでを一代と数えている。5回も総理に就任した吉田総理のように1人で数回にわたり総理に就任することもあるため、第○代の総理という場合の総理の就任代数は総理の実人数よりも多くなる。
     なお、総辞職する場合としては、自発的なものの他、任期満了又は解散による衆議院議員の総選挙の後に始めて国会が召集された時、内閣不信任決議案が可決された場合で衆議院を解散しないときなどがある。

<在職日数>

     通算で最も長かったのは、桂総理(第1次〜第3次)の2,886日(約7年10か月)で、連続して最も長かったのは、佐藤総理(第1次〜第3次)の2,798日(約7年8か月)である。
     一方、最も短かったのは、東久邇総理で、終戦事務の一段落を理由にわずか54日で総辞職した。

<就任時年齢>

     最も若くして就任したのは、伊藤総理の44歳であり、最も高齢で就任したのは、鈴木貫太郎総理の77歳である。

    注) 数次にわたり連続して就任した内閣総理大臣の在職通算日数は、個々の内閣の終わりの日と始めの日が重なるため、それぞれの在職日数の合計より少なくなる。


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