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本14日(日曜日)、おいて、菅直人内閣総理大臣と李明博(イ・ミョンバク)大韓民国大統領の立会いの下、日本側・前原誠司外務大臣と韓国側・金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官との間で、「図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」(日韓図書協定)の署名が行われました。
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この協定は、本年が日韓関係にとり節目の年に当たることを踏まえて未来志向の日韓関係を構築していく観点から8月10日に発表された内閣総理大臣談話を受け、政府が保管している朝鮮半島に由来する特定の図書を韓国政府に対して引き渡すことについて規定するものです。この協定に基づく図書の引渡しにより、日韓両国間の文化交流及び文化協力の一層の発展並びに両国及び両国民間の友好関係の発展に資することが期待されます。
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この協定は、日韓各政府が、それぞれの国において必要な国内手続(日本については国会の承認が必要。)が完了した旨を相手国政府に通告し、遅い方の通告が受領された日に効力を生じます。
・協定文・附属書テキスト(和文(PDF)・韓国語文[](PDF))
・内閣総理大臣談話(平成22年8月10日)
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