平成２３年６月１０日、菅総理は総理大臣官邸で、日本労働組合総連合会（連合）の古賀伸明会長らと会談を行いました。

　菅総理は冒頭のあいさつで、「復旧・復興に向けて、政府としては全力を挙げております。また、連合におかれましてもいろいろな形で、ボランティアの取組などを含め、大変ご努力いただいていると心からお礼申し上げたいと思います。
　今日は連合の政策提言をお聞きをして意見交換ができるということで、大変重要な会合だと思っております。雇用情勢がまだ失業率が４．７ということで、必ずしも十分ではありません、この復旧・復興から、更にそれを経済の成長へと導いて、雇用情勢の改善へとつなげていければと思っております。」と述べました。