がれきの処理をみんなの力で
このページは、過去の特集ページを保存しているものであり、掲載情報は、更新されておりませんので、ご注意ください。
<<目次>>
■まず、こちらをご覧下さい(映像、パンフレットのご紹介)
■具体的な取組のご紹介
・被災地以外でのがれきの受入れを促進します
・がれきの再生利用の取組を進めています
■政府を挙げて取り組んでいます(関係閣僚会合ハイライト動画)
まず、こちらをご覧下さい
【映像】現地からの声 宮城県、岩手県のがれきの現状について、約2分30秒の映像でお伝えします。 |
【パンフレット】広域処理について がれきの広域処理の必要性や処理方法、安全性などを、分かりやすく説明しています(5月25日改訂版) |
総理のメッセージ
国は一歩も二歩も前へ! 震災1年に当たっての会見「がれき処理」 -平成24年3月11日(ハイライト) |
被災地以外でのがれきの受入れを促進します
被災地で処理しきれないがれきについて、被災地以外での受入れが進むよう、次のような取組みを進めています。
- 情報のオープン化を進めています
広域処理に関する情報を、オープンにし、国民の皆さまにわかりやすくお知らせするため、5月25日、「がれき処理データサイト」を立ち上げました。被災地の自治体、受け入れ側の自治体がそれぞれ測定した放射能濃度データや、処理や測定の方法などの情報を、集約し、わかりやすくご紹介しています。 - 風評防止対策に取り組みます
広域処理がより円滑に進むよう、風評被害の防止に向けた政府の対応体制を整備し、しっかりと対策を進めます。
・一元的な相談窓口(環境省コールセンター)を設けました。
03-5610-5961(9:30~18:15(土日祝日除く)
- 全国の自治体にご協力を呼びかけています
協力要請の文書 ―平成24年3月16日 → 自治体からの回答(回答 概要と今後の取組方針) ― 平成24年3月23日(野田内閣総理大臣 細野環境大臣) ― 平成24年3月30日(野田内閣総理大臣 細野環境大臣) - 被災地、受け入れ側の自治体を財政面で支援しています
※クリックするとPDFファイルが開きます。
これまでの成果及び今後の方針
平成24年10月25日時点で、既に本格処理が始まった件数は、1都9県で合わせて50件。受入れを表明する自治体も着々と増えています。
岩手県、宮城県の可燃物・木くずの広域処理について、次の調整を行い目標期間内での処理を目指します。
岩手県の可燃物・木くず
宮城県の可燃物具体的な受入を調整している自治体や受入実績のある自治体の追加的な協力が得られるよう調整 宮城県の木くず 県の意向を踏まえ、単純な焼却ではなく、再生利用の受入先に限定し、近県での処理を優先して調整 詳しくはこちら【参考】がれき処理についての意識
~9割近くが「進めるべき」と回答~がれきの広域処理に対する意識について、世論調査で尋ねたところ、「進めるべきだと思う」と答えた方が、全体の88.3%※でした。
※「どちらかといえば進めるべきだと思う」と答えた方(全体の24.8%)も含む
「環境問題に関する世論調査」(H24.6実施)より
※ご紹介した設問は、12ページ目に掲載されています。
がれきの再生利用の取組を進めています
災害廃棄物の再生利用が進むよう、被災地の復興に向けた海岸防災林や公園、宅地の整備など、公共事業における再生資材の活用などに向けて取り組んでいます。 | |
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政府を挙げて取り組んでいます
野田総理のもと関係閣僚会合を開催し、政府を挙げて、がれきの処理の一層の推進に取り組んでいます。 | |
処理の取組みの加速を指示 |
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工程表をとりまとめ |
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今後の政府の方針、3点をとりまとめ |
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広がりつつある協力の輪 |
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政府一丸となって取組を強化 |
関連ページ
- 広域処理情報サイト(環境省)
-広域処理の取組や現地の状況などを写真や映像、パンフレットなどでご紹介しています。
- 東日本大震災への対応-災害廃棄物対策(環境省)
-関連する法令やマニュアルなど各種資料をご覧いただけます。
- 災害廃棄物の処理の推進に関する関係閣僚会合
-会合の配布資料、議事録をご覧いただけます。