すべての女性が輝く社会づくり本部
平成26年10月10日
(最終更新日:令和3年3月2日)
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新着情報
- 令和2年7月1日 「女性活躍加速のための重点方針2020」の決定
- 令和2年7月1日 「すべての女性が輝く社会づくり本部(第9回)」の開催
- 令和元年6月18日 「女性活躍加速のための重点方針2019」の決定
- 令和元年6月18日 「すべての女性が輝く社会づくり本部(第8回)」の開催
目次
「すべての女性が輝く社会づくり本部」について
様々な状況に置かれた女性が、自らの希望を実現して輝くことにより、我が国最大の潜在力である「女性の力」が十分に発揮され、我が国社会の活性化につながるよう、「すべての女性が輝く社会づくり本部」を設置しました。
この本部が司令塔となり、女性の活躍を阻むあらゆる課題に挑戦してまいります。
「すべての女性が輝く社会づくり本部の設置について」(閣議決定)
- 「すべての女性が輝く社会づくり推進室」の発足
- 平成26年10月15日、安倍総理は、すべての女性が輝く社会づくり推進室の看板掛け及び職員への訓示を行いました。
「すべての女性が輝く社会づくり本部」の開催
- 第9回本部
- 令和2年7月1日に、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第9回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2020」を決定しました。また、女性活躍推進法の施行状況等について橋本女性活躍担当大臣から説明がありました。
- 第8回本部
- 令和元年6月18日に、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第8回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2019」及び「多様な困難に直面する女性に対する支援等に関する関係府省連絡会議の開催」を決定しました。また、「女性活躍推進法の施行状況」について片山女性活躍担当大臣から説明がありました。
- 第7回本部
- 平成30年6月12日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第7回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2018」及び「セクシュアル・ハラスメント対策の強化について」を決定しました。また、「女性活躍推進法の施行状況」について野田女性活躍担当大臣から説明がありました。
- 第6回本部
- 平成29年6月6日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第6回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2017」を決定しました。また、「女性活躍推進法の施行状況」について加藤女性活躍担当大臣及び堀内厚生労働大臣政務官から説明がありました。
- 第5回本部
- 平成28年5月20日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第5回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2016」を決定しました。また、「女性活躍推進法の施行状況」について加藤女性活躍担当大臣及びとかしき厚生労働副大臣から説明がありました。
- 第4回本部
- 平成28年3月22日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第4回)」が開催され、「女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針」を決定しました。また、「伊勢志摩サミットにおける女性のアジェンダの推進」に関し、首脳会合と、それまでに行われる関係閣僚会合における女性アジェンダの検討状況について、各担当大臣から説明がありました。
- 第3回本部
- 平成27年9月25日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第3回)」が開催され、「女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針案」が了承されました(その後の閣議で決定)。また、「伊勢・志摩サミットにおける女性のアジェンダの推進」について岸田外務大臣から説明がありました。
- 第2回本部
- 平成27年6月26日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第2回)」が開催され、「女性活躍加速のための重点方針2015」を決定しました。
- 第1回本部
- 平成26年10月10日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第1回)」が開催され、「すべての女性が輝く政策パッケージ」を取りまとめました。
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」
自らの意思によって職業生活を営み、又は営もうとする女性の個性と能力が十分に発揮されることは一層重要です。
女性に対する採用、昇進等の機会の積極的な提供及びその活用と、性別による固定的役割分担等を反映した職場慣行が及ぼす影響への配慮が行われること 、職業生活と家庭生活との両立を図るために必要な環境の整備により、職業生活と家庭生活との円滑かつ継続的な両立を可能にすること 、女性の職業生活と家庭生活との両立に関し、本人の意思が尊重されるべきこと を基本原則として、女性の職業生活における活躍を推進し、豊かで活力ある社会の実現を図ります。
「女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針」
女性職業生活における活躍の推進に関する法律第5条の規定に基づき策定するものであり、女性の職業生活における活躍を推進する上での基本的方向や、事業主行動計画策定指針の策定、国による施策の実施、地方公共団体の推進計画の策定等に当たっての基本的な考え方を示すものです。
「女性活躍加速のための重点方針」
「女性活躍加速のための重点方針」は、女性の活躍を加速するために、毎年6月を目途に決定し、各府省の概算要求に反映を図っていきます。
「女性活躍加速のための重点方針2020」の決定
令和2年7月1日に、「女性活躍加速のための重点方針2020」を決定しました。
重点方針2020は、(1)女性に対する暴力の根絶に向けた取組や困難に直面する女性への支援の充実、(2)女性活躍推進のための自主的な取組や地域の実情に応じた取組の後押し、(3)仕事と育児・介護等を両立できる環境の整備及び社会全体での意識改革の推進、(4)あらゆる施策における男女共同参画・女性活躍の視点の反映、の視点から、以下の3つの柱の下、具体の施策を盛り込んでいます。
1.安全・安心な暮らしの実現
2.あらゆる分野における女性の活躍
3.女性活躍のための基盤整備
これまでの「女性活躍加速のための重点方針」
- 女性活躍加速のための重点方針2019
重点方針2019は、以下の3つの柱立てにより構成されています。
1.安全・安心な暮らしの実現
2.あらゆる分野における女性の活躍
3.女性活躍のための基盤整備
- 女性活躍加速のための重点方針2018
重点方針2018は、以下の3つの柱立てにより構成されています。
1.女性の活躍を支える安全・安心な暮らしの実現
2.あらゆる分野における女性の活躍
3.女性活躍のための基盤整備
- 女性活躍加速のための重点方針2017
重点方針2017は、以下の3つの柱立てにより構成されています。
1.あらゆる分野における女性の活躍
2.女性の活躍を支える安全・安心な暮らしの実現
3.女性活躍のための基盤整備
- 女性活躍加速のための重点方針2016
重点方針2016は、以下の3つの柱立てにより構成されています。
1.あらゆる分野における女性の活躍
2.女性の活躍を支える安全・安心な暮らしの実現
3.女性活躍のための基盤整備
- 女性活躍加速のための重点方針2015
重点方針2015は、以下の5つの柱立てにより構成されています。
1.女性参画拡大に向けた取組
2.社会の課題解決を主導する女性の育成
3.女性活躍のための環境整備
4.暮らしの質の向上のための取組
5.女性活躍の視点からの予算編成過程における総合調整の推進
「女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針」
「女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針」の決定
平成28年3月22日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第4回)」が開催され、「女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針」を決定しました。
「セクシュアル・ハラスメント対策の強化について」
「セクシュアル・ハラスメント対策の強化について」の決定
平成30年6月12日、「すべての女性が輝く社会づくり本部(第7回)」が開催され、「セクシュアル・ハラスメント対策の強化について」を決定しました。
「すべての女性が輝く政策パッケージ」
「すべての女性が輝く政策パッケージ」の決定
平成26年10月10日、第1回「すべての女性が輝く社会づくり本部会合」が開催され、「すべての女性が輝く政策パッケージ」を取りまとめました。
本政策パッケージは、様々な状況におかれた女性が、自らの希望を実現して輝くことにより、我が国最大の潜在力である「女性の力」を最大限発揮できる活力ある社会、男性も女性もすべての人にとって暮らしやすい社会をつくることを目的に、平成27年春頃までに早急に実施すべき施策を取りまとめたものであり、できるものから着手し、必要な法的措置を含めて速やかに進めていきます。
本政策パッケージでは、女性の希望に即した以下の6つの課題に対する施策を示しています。
- 女性の視点から見た課題
1.安心して妊娠・出産・子育て・介護をしたい
2.職場で活躍したい
3.地域で活躍したい、起業したい
4.健康で安定した生活をしたい
5.安全・安心な暮らしをしたい
6.人や情報とつながりたい