ハンセン病家族訴訟原告団との面会

令和元年7月24日
握手を交わす安倍総理1 握手を交わす安倍総理1
握手を交わす安倍総理1
面会する安倍総理1 面会する安倍総理1
面会する安倍総理1
面会する安倍総理2 面会する安倍総理2
面会する安倍総理2
面会する安倍総理3 面会する安倍総理3
面会する安倍総理3
握手を交わす安倍総理2 握手を交わす安倍総理2
握手を交わす安倍総理2
握手を交わす安倍総理3 握手を交わす安倍総理3
握手を交わす安倍総理3
握手を交わす安倍総理4 握手を交わす安倍総理4
握手を交わす安倍総理4
面会する安倍総理4 面会する安倍総理4
面会する安倍総理4
面会する安倍総理5 面会する安倍総理5
面会する安倍総理5

 令和元年7月24日、安倍総理は、総理大臣官邸でハンセン病家族訴訟原告団と面会しました。

 総理は、冒頭の挨拶で、次のように述べました。

「本日は、こうしてお話をさせていただくため、遠路わざわざお越しいただきまして、誠にありがとうございました。
 ハンセン病に対する極めて厳しい差別と偏見は、本日ここにいらっしゃる皆様に対しても向けられてきました。これは、否定し難い厳然たる事実であります。その結果、本当に長い間皆様にとって大切な人生において、大変な苦痛と苦難を強いることとなってしまいました。内閣総理大臣として、政府を代表して心から深くお詫び申し上げます。
 18年前の熊本地裁判決の際は、私は官房副長官としてこの問題に関わりました。今回は内閣総理大臣として、皆様が経験された筆舌に尽くし難い御労苦を、これ以上長引かせるわけにはいかない、きちんと責任を果たさなければならないと考えました。先般、判決受入れを決定いたしましたが、それにとどまらず、今回訴訟に参加されなかった方々を含め、新たに補償するための立法措置を講ずることといたします。さらに、様々な問題の解決に向けて、協議の場を速やかに設け、皆様と一緒に差別偏見の根絶に向け、政府一丸となって全力を尽くしていくことをお約束いたします。
 今回はその第一歩として、皆様から今までの御経験、思いをじっくりと伺わせていただきたいと思っております。
 改めて、皆様が強いられた苦難と苦痛に対しまして、深く深くお詫び申し上げます。」

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